歯磨きだけでは、歯に詰まった食べかすや歯垢(しこう)を取り除くことは難しいです。
歯の間に残り続けた食べかすや歯垢は口臭の原因になります。
普段の歯磨きだけでなく、きちんと「歯間ブラシ」で歯につまっている食べかすと歯垢を取り除く必要があります。
この記事では、歯間ブラシの中でも特におすすめできるもののみご紹介します。
この記事ではどのようなことが書かれているのかを下記にまとめました。
- 今回ご紹介する歯間ブラシは3つ
- 歯間ブラシは安いのだとワンコインで購入可能
- 歯磨きだけでは取りきれない食べかすや歯垢をとることができる
- 歯垢が歯に残っていると、口臭が悪化する
歯間ブラシをするしないで、口臭が段違いに変わります。
安いものだとワンコインで購入できるのでぜひお試しください。
- 歯間ブラシの購入を考えている人
- 歯間ブラシのどれがいいか迷っている人
- 口臭で悩んでいる人
目次
歯間ブラシの中でも特におすすめ3選
数ある種類がある歯間ブラシ。
「その種類の多さにどれを選べば良いか分からない・・」こんな声をよく聞きます。
そこで、歯科衛生士をしている編集部が実際に使ってみてよかった歯間ブラシをご紹介します。
この3つは特に人気の品なので、この中から選べば失敗しません。
小林製薬のやわらか歯間ブラシ / 小林製薬
1つ目は歯間ブラシの定番中の定番「小林製薬のやわらか歯間ブラシ」です。
安いのに歯ぐきに優しいゴム製など性能がいいので多くの人に使用されています。

小林製薬のやわらか歯間ブラシ
- ゴムでできたブラシなのでまったく歯ぐきが痛くない
- 歯磨きと併用することで歯垢を95%まで除去
- 大人気、初心者はこれを買えば失敗しません
歯間用ブラシ / システマ
2つ目に紹介するのは歯磨き粉で有名なシステマが出している「歯間用ブラシ」です。

歯間用ブラシ
- 持ち手がないため、奥歯まで届く
- ブラシ部分は耐久性に優れた材質になっているので、長持ち
- 超極細タイプなので、細かい隙間もケア
オーラルB 歯間ブラシ / ブラウン
3つめに紹介するのは、世界的に有名なブラウンが出している「オーラルB」歯間ブラシです。

オーラルB 歯間ブラシ
- 人が持ちやすい設計をされている
- 洗って繰り返し使うことができるキャップ付き
- プロの医師が推奨している
歯間ブラシの基礎知識
食べかすや歯垢は口を水で洗うだけでは取り除くことができません。
そのため、しっかり歯磨きをする必要があります。
しかし歯磨きだけでは歯の隙間を綺麗にすることができません。
そこで、歯間ブラシを歯磨き後に行う必要があります。歯間ブラシをすることで、歯磨きでは取りきれなかった食べかすや歯垢を取ることができます。
歯間ブラシを使うことで得られる効果
病気予防
食べかすや歯垢が残ったままの歯は虫歯や歯周病になる可能性が高いです。
そのため、日頃から食べかすと歯垢を歯から取り除き予防する必要があります。
歯の状態が分かる
歯の状態が悪いと、歯間ブラシをすると血が出てしまいます。
歯ぐきから出血するということは歯の状態は悪いです。
出血することで細菌が溜まるのを防ぐことができます。
定期的に歯の状態を把握するという意味でも歯間ブラシは効果が高いです。
口臭が良くなる
食べかすや歯垢が歯に残っていると口が臭くなります。
自分では気づかないかもしれませんが、歯垢が残っているだけで口臭がひどいので、しっかり歯垢を取り除きましょう。
歯間ブラシの種類
歯間ブラシの種類には「L字型」と「I字型」があります。
L字型は前歯にも奥歯にも使いやすいという特徴があり、
I型は前歯に使いやすいといった特徴があります。
歯間ブラシは、歯垢を取り除き口臭を防ぎたい人、歯茎に三角形の隙間のある人、歯茎が弱っている(血が出るなど)人、ブリッジをしている人が使用するのをおすすめします。
この記事では、失敗しないための歯間ブラシおすすめ3選をご紹介しました。
歯磨きだけでももちろん構いませんが、食べかすや歯垢をしっかり取り除くのは難しいでしょう。
自分では口臭の匂いを感じませんが、意外にも他人には口臭は伝わっています。
エチケットなどを意識する人には特に歯間ブラシをすることをおすすめします。
歯間ブラシを3選ご紹介しましたが、特におすすめしたのが小林製薬のやわらか歯間ブラシです。
