歯の着色汚れ(ステイン)とは?原因となる飲食物と予防法

歯の着色汚れ(ステイン)が付きやすい飲食物と予防法

→(参考記事)SUNSTAR

歯の着色汚れ(ステイン)とは?

着色汚れ(ステイン)とは?

歯の着色汚れ(ステイン)
歯の表面に付着している汚れのことを指します。

飲食物に含まれる色素やタバコのヤニに含まれるタールやニコチンなどが歯の表面に付着して汚れます。

日頃しっかり歯磨きをしていても、しっかり予防しなければどんどん着色汚れ(ステイン)が付着していき、変色してしまいます。

歯の着色汚れ(ステイン)の原因

歯の着色汚れ(ステイン)の原因=

ポリフェノール類+歯の表面を覆っているタンパク質(ペリクル)

飲食物に含まれているポリフェノール類と歯の表面を覆っているタンパク質であるペリクルが結合することで、着色汚れ(ステイン)が起きてしまいます。着色汚れ(ステイン)は水では落ちないという性質があるため、なかなかやっかいです。

他にも、タバコのヤニ(タール)に含まれているニコチンは、ポリフェノールなど無しで歯にこびりついて着色汚れ(ステイン)になってしまうので、喫煙者の方は注意が必要です。

【用語を簡単解説】

  • ポリフェノール
    植物にある色素や苦味の成分のこと。「アントシアニン」「カテキン」「カカオポリフェノール」など種類は、8,000以上あると言われています。活性酸素といった有害物質を無害物質に変える効能があり、動脈硬化といった生活習慣病の予防に良いと言われています。歯の着色汚れ(ステイン)の原因であると解説しましたが、実は身体に良い成分です。
  • ペリクル
    歯の表面を覆っているタンパク質のこと。
  • ヤニ
    タバコの煙に含まれている一酸化炭素とガス状成分を除いた粒子状の成分のこと。歯の着色汚れ(ステイン)の原因です。
  • タール
    ヤニと同じ意味。歯の着色汚れ(ステイン)の原因です。
  • ニコチン
    タバコへの依存性を高める物質です。空気中に触れると、茶色くなります。歯の着色汚れ(ステイン)の原因です。

タバコは歯の着色汚れ(ステイン)の直接的な原因になります。税金も高いので禁煙も検討しても良いのではないでしょうか。

参考 たばこにかかっている税金マネナレ

歯を白くしたいのであれば、着色汚れ(ステイン)の原因となる飲食物と予防法をしっかり把握しなければいけません。

歯の着色汚れ(ステイン)の原因となる飲食物

歯の着色汚れ(ステイン)の原因となる飲食物

上では歯の着色汚れ(ステイン)の原因について解説しました。

ではどのような飲食物が着色汚れ(ステイン)の原因になりやすいのでしょうか?解説していきます。

ポリフェノールが多く含まれている飲食物

ポリフェノールが多く含まれている飲食物は、着色汚れ(ステイン)の原因になりやすいので、注意が必要です。

【飲み物】

  • 赤ワイン
  • ココア
  • コーヒー
  • 緑茶
  • 紅茶
  • 烏龍茶

【食べ物】

  • カレーライス
  • ブルーベリー
  • 茄子
  • ブドウ
  • チョコレート
  • そば
  • かんきつ系
  • 玉ねぎ
  • トマトソース
  • 玄米
  • 豆類
  • ターメリック
  • 生姜

皆さんが普段、摂取している飲食物はありましたでしょうか。ポリフェノール自体は適度に摂取すると非常に身体にいい成分です。しかし、摂取した後にケアしないと歯の着色汚れ(ステイン)に繋がってしまうのです。

歯の着色汚れ(ステイン)を除去する方法

歯の着色汚れ(ステイン)の予防法

着色汚れ(ステイン)を除去する方法は大きく5通りあります。

  1. 歯科医院でクリーニングしてもらう
  2. ホワイトニングする
  3. 市販のホワイトニング用歯磨き粉を使用する
  4. 歯の消しゴム
  5. ホワイトニングテープ

除去法1:歯科医院でクリーニングしてもらう

歯科医院で「PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)」と呼ばれる歯のクリーニングを施術してもらうと、上記では落とせない着色汚れ(ステイン)を除去することができます。それでも落ちない場合は、ホワイトニングしてもらいましょう。

ホワイトニングとはホワイトニングとは?意味や種類や基礎知識を解説

除去法2:ホワイトニングする

ホワイトニングとは
変色している歯を白くする技術のことを指します。

歯の変色には、たばこのヤニ、茶渋、コーヒーなど原因は様々あります。中にはもともと歯の色が黄色という方もいるかもしれません。

そのような方の歯を理想の色に近づけるのがホワイトニングです。

着色汚れ(ステイン)が単なる外側の汚れであれば、歯科医院でクリーニングしてもらえば落とすことができます。しかし、内面からこびりついている場合はホワイトニングをおすすめします。

ホワイトニングには以下の4種類があります。

  1. オフィスホワイトニング
    歯科医院で薬剤やレーザーなどの施術を受ける
  2. ホームホワイトニング
    歯科医院で歯型を取り、自分に合ったマウストレーを作成してもらい、自宅で行う
  3. セルフホワイトニング
    歯科医院でなくても始められるホワイトニング
  4. 市販のホワイトニンググッズ
    気軽に始められるホワイトニング

>オフィスホワイトニングのメリットとデメリットはこちら
>ホームホワイトニングのメリットとデメリットはこちら
>セルフホワイトニング のメリットとデメリットはこちら

除去法3:市販のホワイトニング用歯磨き粉を使用する

市販のホワイトニング用歯磨き粉には、着色汚れ(ステイン)に効果的な研磨剤が含まれているものもあるので、効率よく除去することができます。しかし注意点もあります。

注意
強く磨きすぎると、歯の内側のエナメル質を傷つけてしまう可能性もあるので、優しく磨きましょう。

そのため、着色汚れ(ステイン)が気になる時は、研磨剤が含まれているホワイトニング用歯磨き粉を使い、普段は研磨剤が含まれていないホワイトニング用歯磨き粉を使いましょう。

タバコの着色汚れ(ステイン)でお悩みの方は、ポリエチレングリコールが含まれているホワイトニング用歯磨き粉が効果的です。上と同様で、歯への負担もありますので、気になる時だけの使用をおすすめします。

除去法4:歯の消しゴム

研磨剤を塗った後に歯の消しゴムを使用すると、タバコのヤニ(タール)や着色汚れ(ステイン)を落とすことができます。

歯の隙間の汚れが歯磨きで取れない方向けです。価格は1,000円が相場なので、歯科医院に行かずにできるということから人気です。

歯の消しゴムのおすすめ人気ランキング9選【市販でホワイトニング】

除去法5:ホワイトニングテープ

ホワイトニングテープを歯の着色汚れ(ステイン)が着いている部分に直接貼って使用します。日本では薬剤である過酸化水素を取り扱う際に制限があるため、販売許可が下りていないため販売されていません。

外国では定番の着色汚れ(ステイン)除去方法の1つです。

歯の着色汚れ(ステイン)の予防方法

歯の着色汚れ(ステイン)の予防法

歯の着色汚れ(ステイン)の予防方法は以下の3通りです。

  1. ポリフェノールが多く含まれている飲食物を控える
  2. 喫煙を控える
  3. 歯磨きを徹底する

予防方法1:ポリフェノールが多く含まれている飲食物を控える

ポリフェノールが多く含まれている飲食物は、着色汚れ(ステイン)の原因になりやすいと上でも解説しました。歯について気にされているのであれば、少しだけポリフェノールについて意識して生活すると良いかもしれません。

また飲み物を飲む際ストローを使用し、できるだけ歯の表面にふれないようにするなど工夫するのも予防に繋がります。

予防方法2:喫煙を控える

タバコは歯の着色汚れ(ステイン)の直接的な原因になると上でも解説しました。しかしながら、喫煙者の方はすぐにタバコを辞める事は難しいかもしれません。そのため、少しだけ喫煙を控えると良いかもしれません。

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予防方法3:歯磨きを徹底する

ポリフェノールが多く含まれている食事を控える事やタバコを控えることももちろん大事ですが、一番大事なのは、普段の歯磨きを徹底する事です。着色汚れ(ステイン)は日々の積み重ねによってできるので、それを予防するためには普段の歯磨きで意識して磨くと良いです。

着色汚れ(ステイン)防止する成分が入っている歯磨き粉を使うのがオススメです。以下の成分が含まれている歯磨き粉は特にオススメです。

  • ポリリン酸ナトリウム
    着色汚れ(ステイン)除去を助長する成分が含まれている
  • ラウロイルグルタミン酸ナトリウム
    着色汚れ(ステイン)を防ぐ成分が含まれている

毎日の歯磨きで着色汚れ(ステイン)を予防し、少しでも歯が白くなると幸いです。